雀魂 牌効率ツール
雀魂で最も使い勝手の良い牌効率ツールを見つけました。
ツール名は『麻雀何切るシミュレーター version 0.9.0』です。
麻雀何切るシミュレーター version 0.9.0
対応デバイス:スマホ・タブレット・PC
牌効率ツールは色々あるんですが、その中でも麻雀何切るシミュレーター version 0.9.0が私が知っているツールの中で一番正確な効率を教えてくれるツールです。
では、何をもって一番正確なのかと言うと、『巡目』『手牌及びドラ表示牌以外に見えている牌の入力』ができるという点と、期待値、和了確率、聴牌確率が分かるという点です。
例えば雀魂でこの場面。
大雑把に知りたい場合なら、手牌だけを入力して効率を求めるツールは幾つかあるんですが、捨て牌や他家のポン・カンなど、見えている牌をすべて含めた牌効率を知りたいならば、何切るシミュレーターしかありません。
麻雀何切るシミュレーターの使い方
麻雀何切るシミュレーター version 0.9.0の入力方法は簡単で、麻雀牌をクリックするだけで手牌を表示させることが可能です。
捨て牌や他家のポン・カンなどは、残り枚数のタブでそれぞれの牌を減らしていくことができます。
入力ができたら、『計算を実行』ボタンをクリックすると、その巡目で最も高い、期待値、和了確率、聴牌確率を知ることができます。
結果の出力は、画像とテキストの2種類で出力が可能。
場況
東一局0本場 東家 11巡目 ドラ: 二萬
244677789p34444s 1向聴 (一般手: 1向聴 七対子: 3向聴 国士無双: 12向聴)
計算結果
打: 九筒, 受入枚数: 5種13枚, 有効牌: 347p25s
期待値: 3238点, 和了確率: 30.16%, 聴牌確率: 89.16%
打: 四筒, 受入枚数: 4種13枚, 有効牌: 35p25s
期待値: 2941点, 和了確率: 29.19%, 聴牌確率: 88.94%
打: 二筒, 受入枚数: 6種14枚, 有効牌: 4578p25s
期待値: 2858点, 和了確率: 34.32%, 聴牌確率: 90.61%
打: 七筒, 受入枚数: 4種12枚, 有効牌: 58p25s
期待値: 2384点, 和了確率: 31.16%, 聴牌確率: 87.62%
打: 六筒, 受入枚数: 5種13枚, 有効牌: 347p25s
期待値: 2123点, 和了確率: 27.24%, 聴牌確率: 88.30%
打: 八筒, 受入枚数: 12種29枚, 有効牌: 123456789p235s (向聴戻し)
期待値: 1976点, 和了確率: 16.29%, 聴牌確率: 75.13%
打: 三索, 受入枚数: 2種5枚, 有効牌: 35p
期待値: 1332点, 和了確率: 14.02%, 聴牌確率: 66.88%
打: 四索, 受入枚数: 2種5枚, 有効牌: 35p
期待値: 1092点, 和了確率: 12.14%, 聴牌確率: 64.31%
Powered by 何切るシミュレーター https://pystyle.info/apps/mahjong-nanikiru-simulator/
このように、どの牌を切ると、期待値、和了確率、聴牌確率が高いのかを教えてくれます。
牌効率を知りたいという人は、本当に勝ちたいと思ってる人のはずなので、大雑把な情報よりも、より正確な情報を知りたいと思うはず。そう思ったなら何切るシミュレーターを使うのが一番オススメです。
まとめ
麻雀何切るシミュレーター version 0.9.0は、四人麻雀に対応した牌効率ツールなんですが、三人麻雀でも使えます。
三人麻雀の場合1万がドラ表示ならドラは9万なんですが、麻雀何切るシミュレーター version 0.9.0の場合は2万で表示されてしまいます。しかし、その程度くらいしかこのツールの欠点はありません。
ここまでできる牌効率ツールは麻雀何切るシミュレーター version 0.9.0以外、他にはありませんでした。
という訳で、正確にその巡目における牌効率を知りたいなら麻雀何切るシミュレーター version 0.9.0がオススメです。
蛇足ですが、私がこのあと何を切ったのか?知りたい方は、
雀魂牌譜: https://game.mahjongsoul.com/?paipu=jlkknu-11ux2z02-2095-6d55-hfnk-hsmrrokjpou2_a698687978_2
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